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シラバス
科目名
生命システム英語講読Ⅰ <A,B,C,D>
開講期
春学期
開講学部等
総合生命科学部
配当年次
2年次
単位数
1単位
教員名
黒坂 光,嶋本 伸雄,石井 泰雄,千葉 志信
※履修条件,配当年次等の詳細は履修要項をご確認ください。
授業概要/Course outline
生命科学の分野では,大学院では言うに及ばず,3,4年生の特別研究においても,英文のマニュアルを見て実験を行ったり,最新の知識を得るために英語の論文を読んだりする.また,海外の研究者や会社とのやりとりには,主に英語が用いられる.このように,将来的に研究職・理系専門職に就くには英語でのコミュニケーション能力が不可欠である.2年生を対象としたこの授業では,専門英語への導入として,1年生,2年生春学期の必修科目の内容に関連した英文を読み書きすることで,専門英語の世界に慣れ親しむことを目的とする.
授業内容・授業計画/Course description・plan
以下の分野に関連した英語を学習する.
1−5.生物学
6−10.物質生物化学(アミノ酸,糖質,核酸,精製技術など)
11-13.代謝生物化学(糖質代謝など)
14-15.分子生物学(転写・翻訳の調節など)
進行速度,教材は受講生のレベルよって変わる可能性がある.
準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments
学習効果を高めるためには,毎回予習をすること.その際,単に和訳をするだけでなく,英文の意味を掴むように努めること.また,音読してできるだけ正しい発音を身につけるようにすること.新しく出会った単語は必ず次の授業までに覚えてくること.
授業の到達目標/Expected outcome
英語に対する抵抗感を少しでもなくすようにすること.教科書,マニュアルレベルの平易な英語を,辞書を使いながらも正しく解釈できること.
身に付く力/Special abilities to be attained
論理的思考力(論理的分析力,総合的判断力)
実践力(主体性)
コミュニケーションスキル(傾聴力, 発信力,語学力)
英文読解力(専門および一般英語の語彙の増大)
履修上の注意/Special notes, cautions
出席確認は,出席確認システムを使用するので,授業開始前に必ず出席確認端末に学生証をかざすこと.
なお,授業への遅刻・欠席はは、公の理由がない限り認めることが出来ない.
評価方法/Evaluation
筆記試験の成績(〜40%),授業への取り組み(発表および質問)(〜50%),出席率 (〜10%)
教 材/Text and materials
授業中に配布,あるいはmoodleに教材をuploadして置く.
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