シラバス
科目名 基礎プログラミング演習Ⅱ <a,b,c,d>
英語科目 ナンバリング Dlab102
開講期 秋学期 開講学部等 情報理工学部 配当年次 1年次 単位数 2単位
教員名 荻野 晃大,木谷 公哉,平石 裕実,安田 豊,吉村 正義
 ※履修条件,配当年次等の詳細は履修要項をご確認ください。
授業概要/Course outline  
「基礎プログラミング演習 I」で得た C 言語によるプログラミングの基礎的な理解に基づき、より複雑なアルゴリズムの実装について修得する。新しく導入される主要な事項はデータ型(実数型・文字型)と関数の概念(引数・戻り値・変数のスコープ)である。それらによってより実用的かつ大規模なプログラムの実装が可能になる。
授業内容・授業計画/Course description・plan  
以下の内容について講義と演習を交互に繰り返しながら単元を進めていく。
1. 概要説明・基礎プログラミング演習Iの復習
2. 複雑な条件分岐とループ(フラグなどのテクニックを題材に)
3. データ型(実数の扱い)
4. 配列の操作
5. 配列を用いた処理(ソート)
6. 配列を用いた処理(二次元配列)
7. 文字型・文字列
8. 文字列の処理とアニメーション
9. 関数定義
10.関数定義(スコープ)
11.関数定義(大域変数)
12.関数を用いた処理(プロトタイプ・配列の引き数)
13.構造体
14-15. 最終課題の制作
準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments  
第1回〜第13回の予習・復習を次のように行うこと。
【事前学習】毎回の演習資料が Moodle にアップロードされるので、当該範囲をよく読み、自分が理解できている点・新しい要素などについて明らかにしておくこと。
【事後学習】事前学習で把握した新しい要素について正しい理解が出来ているかどうか演習資料や教科書の当該箇所を読み直す。また毎回かならず課題が提示されるので作成し、提出すること。提出した課題については翌週あるいは翌々週に必ずフィードバックが提示されるのでよく読み、必要であれば修正して完成させ、自分の理解の正しさを確認すること。
第14回は事前学習として最終課題として制作するプログラムの提案(下絵・全体のアルゴリズム・主要な変数と関数の一覧)を準備しておくこと。演習中に提案に対するコメントを個別に行う。時間中及び事後学習として最終課題をできるだけ進めておく。
第15回は事前学習としてこれまでの制作過程における疑問点、問題などについて質問する準備をしておくこと。演習中にそれらの対応を行う。事後学習としてこれまで学んだことを総復習し、曖昧な理解になっているところがないことをチェックして試験に備えるように。
授業の到達目標/Expected outcome  
「基礎プログラミング演習I」で得た知識を前提として、C 言語によるプログラミングについて継続的に学び、実用的なプログラムを書くために必要な知識・技能を習得する。
実際、情報処理を専門とする学生にとってプログラミング能力はほぼ必須である。今後の多くの専門科目でもプログラミング能力が要求されるものが多数あり、プログラミングを避けてこの先進めていくことはかなり困難だと言える。逆にこの科目で良い成績を修める(あるいはともかく合格する)のは誤った到達目標である。この科目では基礎的なプログラミングに関する知識と技術を習得し、操作を含めた訓練を行うが、それはこの科目のためではなくむしろ先に続く専門科目、卒業研究のためにある。
履修上の注意/Special notes, cautions  
特になし。
評価方法/Evaluation  
定期試験(50%)と最終課題(50%)によって行う。
毎週の課題については翌週あるいは翌々週に必ずフィードバックが提示される。
最終課題については教員からのフィードバックは無い。
教 材/Text and materials  
教科書:高橋麻奈 『やさしいC』(Softbank Creative, 第4版 (2012))
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