シラバス
科目名 演習Ⅰ
英語科目 ナンバリング Esem202sj
開講期 秋学期 開講学部等 経済学部 配当年次 2年次 単位数 2単位
教員名 菅原 宏太
 ※履修条件,配当年次等の詳細は履修要項をご確認ください。
授業方法/Course type  
演習
授業概要/Course outline  
 この演習では,学生自身の身近な地方自治体の状況を通じて地方財政についての知識を深めます。また,自分に
ゆかりのある自治体といった馴染みの題材をもとにしたプレゼンテーションを行うことで,人前での発表に慣れる
ことや他の学生の発表姿勢から学ぶことを学生には意識してもらいます。
 演習Ⅰでは,各自治体の人口動態や財政状況について調べ発表することで,演習Ⅱ・Ⅲで取り組むグループ論文
のヒントを収集します。
授業内容・授業計画/Course description・plan  
第1回:演習Ⅰガイダンス,発表班分け
 演習Ⅰの内容とスケジュールの確認。到達目標や身につく力についての説明。第1タームの発表班分けと調べて
発表してもらう内容の説明。

第2回・3回:データ収集と加工
 発表のために必要なデータを日経NEEDS地域経済データベースから入手し発表用グラフを作成する。

第4回~6回:わがまちの基本情報と少子高齢化の状況について
 各回での発表担当班が,班メンバー自身にゆかりのある自治体を取り上げ,アクセスや人口,面積といった基本
情報のほか人口年齢構成の変化などを発表する。

第7回:プレゼンの振り返り
 第1タームのプレゼン,グラフやスライド作成についての講評を通じて,第2タームに向けての改善点などを話し
合う。

第8回・9回:データ収集と加工,発表班再編
 第2タームの発表班を再編する。発表のために必要なデータを日経NEEDS地域経済データベースから入手し,発表
用グラフを作成する。財政指標データをそれぞれの回に分けて扱う。

第10回~12回:わがまちの財政状況について
 各回での発表担当班が,班メンバー自身にゆかりのある自治体を取り上げ,財政力指数,経常収支比率,将来負
担比率といった財政指標についてを発表する。

第13回:プレゼンの振り返り
 第2タームのプレゼン,グラフやスライド作成についての講評を通じて,プレゼン能力と傾聴力の改善点などを
話し合う。

第14回:外部講師による講演
 近畿財務局や関西の自治体職員を招き,地域の課題に対して行政がどのような取組みを行っているのかなどにつ
いての講演を聞く。

第15回:演習Ⅰのまとめと振り返り
 発表された自治体の状況について振り返り,地方自治体が直面する課題についてまとめる。演習Ⅱ・Ⅲで取組む
グループ論文について説明。


※セミナーの進捗状況によって若干の内容変更があります。
準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments  
第1回:セミナーガイダンス,発表班分け
 [事前]『平成27年国勢調査』『平成30年版地方財政白書』を読み,人口や地方財政の全体像について理解してお
く。
 [事後]発表対象とする自治体のホームページなどから情報を仕入れておく。

第2回・3回:データ収集と加工
 [事前]配布プリントに基づいて,発表対象とする自治体について必要なデータを入手しておく。
 [事後]配布プリントに基づいて,作成したグラフから何が読み取れるかを考える。

第4回~6回:わがまちの基本情報と少子高齢化の状況について
 [事前]発表班:発表用レジュメの作成。レジュメを補完するための情報の入手。
    発表以外の班:自身が発表予定の自治体の状況を把握し,発表担当班が紹介する自治体の状況と
           比較できる準備をしておく。
 [事後]発表班:受けた質問に対して,さらに掘り下げた回答を見つけ出しておく。
    発表以外の班:紹介された自治体の状況についての質問・コメントを提出する。

第7回:プレゼンの振り返り
 [事前]第1タームで配布された質問・コメントまとめプリントを読み,自分の参考になるコメントをピックアッ
プしておく。
 [事後]話合いの結果を踏まえて,第2タームのプレゼンに向けて自分の目標を考える。

第8回・9回:データ収集と加工,発表班再編
 [事前]配布プリントに基づいて,発表対象とする自治体について必要なデータを入手しておく。
 [事後]配布プリントに基づいて,作成したグラフから何が読み取れるかを考える。

第10回~12回:わがまちの経済特性について
 [事前]発表班:発表用レジュメの作成。レジュメを補完するための情報の入手。
    発表以外の班:自身が発表予定の自治体の状況を把握し,発表担当班が紹介する自治体の状況と
           比較できる準備をしておく。
 [事後]発表班:受けた質問に対して,さらに掘り下げた回答を見つけ出しておく。
    発表以外の班:紹介された自治体の状況についての質問。コメントを提出する。

第13回:プレゼンの振り返り
 [事前]第2タームで配布された質問・コメントまとめプリントを読み,自分の参考になるコメントをピックアッ
プしておく。
 [事後]話合いの結果を踏まえて,今後の自分のプレゼンや傾聴姿勢についての改善点等を考える。

第14回:外部講師による講演
 [事前]外部講師より事前に配布された資料や関連するホームページ等から情報を入手し,質問を用意しておく。
 [事後]講演を聞き,指定用紙に質問や感想を記入して提出する。

第15回:演習Ⅰのまとめと振り返り
 [事前]今までのレジュメで紹介された他の自治体の状況を振り返り,自身の紹介した自治体と比較する。
 [事後]グループ論文の構想を練る。論文投稿先の情報を収集する。
授業の到達目標/Expected outcome  
(1)自分や他の履修生の発表を通じて,地方自治体の課題について自身で考察し,経済学的思考によって分析でき
る能力を身につけること。。
(2)発表や質疑応答を通じて,多様な視点,情報収集能力,論理的な思考能力を体得すること。
身に付く力/Special abilities to be attained  
論理的思考能力(課題発見力,論理的分析力),コミュニケーションスキル(傾聴力,発信力)
履修上の注意/Special notes, cautions  
基本的に,グループ毎で発表準備を行います。したがって,グループでの共同作業に参加しないと,メンバーに迷
惑をかけることになります。ひどい場合は大幅な減点を課します。
評価方法/Evaluation  
授業時間内の平常点(発表,質疑応答:配分ウェイト60%程度),提出された質問&コメントシート(配分ウェイ
ト40%程度)により,総合的に評価する。
教 材/Text and materials  

その他/Others  

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