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科目名
コンピュータ理工学特別研究Ⅰ
英語科目
ナンバリング
Ilab302
開講期
秋学期
開講学部等
コンピュータ理工学部
配当年次
3年次
単位数
2単位
教員名
玉田 春昭
※履修条件,配当年次等の詳細は履修要項をご確認ください。
授業概要/Course outline
本研究室では,いかに低コストで高品質のソフトウェアを開発するか,その方法論の提案やツールの作成を目的に
研究活動を行う.その下準備としてこの特別研究Iではソフトウェア開発に必要となるツールの使い方やその導入
方法を習得する.その上で,研究用のツール開発を通じて,ソフトウェアプロセスを始めとしたソフトウェア工学
の理解を深める.
そして,自身が行った活動内容をレポートとしてまとめ,論文執筆に必要な事柄についても学ぶ.加えて,発表の
スキルを学ぶため,定期的に論文を読み,内容を要約したものを各自発表する.
なお,この科目に先立ち,以下の科目の履修を強く推奨する.
コンピュータのための数学I, II,
III,アルゴリズムとデータ構造,情報理論,コンピュータアーキテクチャI,II
,ヒューマンインターフェースI,確率と統計,数値計算,コンピュータネットワークI,II,ソフトウェア工学I
,II,応用プログラミングのいずれか(Java, C, Python,Web,データ解析,アルゴリズム),データベースシス
テムI,情報知財論,情報セキュリティ,言語オートマトン,オペレーティングシステム,
また,この科目の内容は,以下の科目の習得に役立つ.
コンピュータ理工学特別研究II
授業形態,授業方法等/Course form・type
【授業形態】
対面授業
【授業方法】
実験
・アクティブ・ラーニング授業 ( 形態: ディスカッション,ディベート / プレゼンテーション / 実習,フィールドワーク )
チームを組み,1つのソフトウェア作成を通じて,ディスカッションやプレゼンテーション能力を培う.
授業内容・授業計画/Course description・plan
ソフトウェア開発を改善するためのツールの作成を本研究の目的とし,各自が決めた目的に合わせて開発を進める
.そのため,各自で内容や計画,進捗は異なるが,おおまかな流れは次の通りである.
第1回 各自のテーマを策定する.
第2回 各種開発支援ツールの使い方を学ぶ.
第3回 要求定義(ヒヤリング)
第4回 要求定義(仕様の策定)
第5回 要求定義(仕様書の作成)
第6回 設計(概要設計)
第7回 設計(詳細設計)
第8回 設計(設計書の作成)
第9回 実装(役割分担しつつ実装する)
第10回 実装(単体テストの実装)
第11回 テスト(結合テスト)
第12回 テスト(カバレッジの測定,ストレステスト)
第13回 テスト(システムテスト,受入テスト)
第14回 作成するソフトウェアの納品に必要なその他ドキュメントを用意する.
第15回 作成したソフトウェアについて発表する.
上記のものと並行し,既存の論文を読み,その内容の発表を行う.これを5回に1回行う.
準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments
第1回から第15回までの準備学習を次のように行うこと.
[事前学習]
次週のスケジュールを組むこと.特に,次週のうちに行うべきことについてまとめること.
その週に行った内容についてまとめること.
日々,研究室に出てきて,特別研究に励むこと.
[事後学習]
自身で立てたスケジュールに従い,研究・開発を遂行すること.
成果物の囲い込みをやめ,全員が参照できる外部リポジトリに成果物を格納すること.
日々,研究室に出てきて,特別研究に励むこと.
授業の到達目標/Expected outcome
・特別研究IIA, IIBに必要な能力を醸成する.
・ソフトウェア開発に必要なツールの使い方に習熟する.
・計画の立案・遂行を習慣付ける.
・ソフトウェア開発の流れを理解する.
・論文執筆に必要な基礎力を涵養する.
身に付く力/Special abilities to be attained
・主体的な研究活動による,実践力(リーダーシップ,実行力,主体性)
・論文執筆や研究の経過報告による,論理的思考力(課題発見力,計画力,論理的分析力,総合的判断力)
・研究の経過報告における議論を通じた,コミュニケーションスキル(状況把握力,傾聴力,発信力)
・日々の研究活動を通じた,態度・指向性(起立性,生涯学習力,バイタリティ,ストレスコントロール力)
履修上の注意/Special notes, cautions
・ソフトウェア工学I,IIを履修していることが望ましい.
・オブジェクト指向プログラミング,UMLについて十分に復習しておくこと.
・講義時間外以外にも継続的に研究室に来て,研究作業を行うこと.
・わからない点は自主的にWebなどで調べること.
・教員からの主な連絡は初回授業時に述べる.指定された方法での連絡が届くよう各自設定すること.
評価方法/Evaluation
レポート(20~40%),報告会におけるプレゼンテーション(30~50%),開発したプログラム(30〜40%)などに基づき
,総合的に判断する.
なお,開発したプログラムの確認は,リポジトリに対して行うため,最新バージョンは常に指定されたリポジトリ
へ格納しておくこと.
教 材/Text and materials
適宜資料を配布もしくは貸与する.
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