シラバス
科目名 コンピュータと言語
英語科目 ナンバリング LAinf101 LUinf101 LWinf101
開講期 春/秋 開講学部等 外国語学部 配当年次 1年次 単位数 2単位
教員名 神谷 健一
 ※履修条件,配当年次等の詳細は履修要項をご確認ください。
授業概要/Course outline  
この科目では情報処理教室を利用し、設置されているコンピュータや各自が所有するスマートフォンを外国語学習
(すなわち自然言語の学習)に利用するための様々な手法について学習していきます。また、日本語や英語のよう
に皆さんがよく知っている言語だけではなく、初めて専攻言語に触れるという人でも理解できるように授業設計し
ていきます。学習の対象言語は、英語と各自の専攻言語(英語学科の学生は第2外国語)、そして日本語です。

日本語母語話者の皆さんには日本語を客観的に捉える練習を行ってもらう場面があります。これは対照言語学的な
観点のみならず、翻訳論や自然言語処理の観点からも重要であると言えるでしょう。
授業形態,授業方法等/Course form・type  
【授業形態】
対面授業
【授業方法】
講義
・アクティブ・ラーニング授業 ( 形態: グループワーク )
近隣の学生と共同作業による課題の実施を検討。
・ICTを活用した授業 ( 形態: クリッカー,タブレット端末,スマートフォン等を活用した双方向型授業 )
近隣の学生と共同作業による課題の実施を検討。
・その他
ラーニング・ポートフォリオ(毎回手書きで提出する学習記録用紙)は毎回の授業にて前回分を返却します。「教員-学生間の対話」の用紙を兼ねますので積極的に書くようにしてください。
授業内容・授業計画/Course description・plan  
授業内容・授業計画は初回のレディネス調査(どの程度の前提知識を持っているかのアンケートですが、履修者の
希望調査も兼ねます)によって最終決定し、何らかの変更を行う必要がある場合はMoodle上で通知します。

第1回 オリエンテーション・レディネス調査・Moodleの使い方
第2回 各言語のキーボード入力を体験する
第3回 各言語を学ぶためのWebアプリケーション(1)
第4回 各言語を学ぶためのWebアプリケーション(2)
第5回 各言語をスマホで学べるアプリ
第6回 各言語をスマホで音声入力してみよう
第7回 Googleと外国語学習
第8回 機械翻訳の現状
第9回 音声認識・機械翻訳の仕組み
第10回 サウンドエディタの利用(1)
第11回 サウンドエディタの利用(2)
第12回 コーパスとは何か・GREP検索とKWIC検索の違い
第13回 正規表現とは何か
第14回 日本語コーパスを作り検索する
第15回 英語コーパスを作り検索する

余裕があれば以下の内容も扱います。
・Googleフォームによるアンケート作成
・Googleを利用した共同作業
・コンピュータ内での文字の処理(文字コードとフォントについて)
・自然言語とコンピュータ言語(プログラミング言語)の違い
・語彙レベルチェッカー
・授業担当者が開発した授業支援ツール類の紹介

第14回には「学習成果実感調査」を実施します。
準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments  
半期2単位科目ですので、90時間(授業内で30時間、授業外で60時間)の学習が必要であると考えておいてくださ
い。

この授業内容を最大限に活かすためには、授業外でも予習・復習を毎回4時間程度は行っておく必要があると言え
ますが、何より重要なのは「コンピュータと言語」という科目名称からも容易に想像がつくように、各言語でのタ
イピング能力の向上が欠かせません。できる限り各学期の前半7回目あたりまでには相当量の練習を行い、少なく
とも英文・和文(ローマ字入力)のタッチタイピング(ブラインドタッチ)は習得できるようにしておくことが肝
要です。この授業ではタッチタイピングの練習は授業外の時間での自習によるものとします。

毎回の課題は授業時間中に終わるような内容ではなく、授業外でも一定量の学習を行わないと完成しない(満点が
取れない)ように設計します。

準備学習等(事前・事後学習)としてひとまず以下の内容を示しておきます。
第1回 
事前学習 シラバスに目を通しておくこと。
事後学習 第1回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第2回 
事前学習 第1回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第2回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第3回 
事前学習 第2回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第3回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第4回 
事前学習 第3回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第4回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第5回 
事前学習 第4回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第5回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第6回 
事前学習 第5回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第6回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第7回 
事前学習 第6回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第7回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第8回 
事前学習 第7回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第8回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第9回 
事前学習 第8回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第9回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第10回 
事前学習 第9回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第10回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第11回 
事前学習 第10回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第11回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第12回 
事前学習 第11回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第12回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第13回 
事前学習 第12回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第13回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第14回 
事前学習 第13回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第14回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。

第15回 
事前学習 第14回で予告する内容について事前に調べておくこと。
事後学習 第15回の課題を行うとともに、授業内容で扱った内容について、その必要性や意義などを口頭でも説明
できるようになっておくことが望ましい。また、本時で学習した内容を実際の言語学習にも応用してみるとなお良
い。
授業の到達目標/Expected outcome  
言語学習の様々な場面で有効にコンピュータ、スマホ、タブレットが活用できることを理解し、実践・応用できる
ようになること。
身に付く力/Special abilities to be attained  
コミュニケーションスキル・語学力
情報処理能力
履修上の注意/Special notes, cautions  
ラーニング・ポートフォリオを提出する際、整理の都合上、必ず座席番号(ホスト名の下2桁)を「席次」の欄に
記入してください。記入がない場合は1点引きとなる場合があります。

受講態度が目に余ると教員が判断した場合、各自のラーニング・ポートフォリオに減点を意味する記号などを書き
込む、あるいはその場で回収し、当日欠席扱い、課題提出も認めないという措置をとる場合があります。

グループ提出の課題以外でMoodleに同一のファイルが提出されていることが発覚した場合、あるいは別の学期の他
人のファイルが提出されていることが発覚した場合、不正行為とみなします。(状況によっては提供した側も不正
行為となります。)不正行為があった場合、以降の授業への出席を認めません。また、この科目は不合格とします。
評価方法/Evaluation  
定期試験は実施しません。ラーニング・ポートフォリオで約30%、毎回の課題で約70%の評価とします。

具体的には、毎回のラーニング・ポートフォリオへの記入を2点満点、毎回の課題を5点満点で評価します。そして
(2点+5点)×15回=105点を100点で打ち切り、そのまま成績点とします。授業への欠席者はラーニング・ポート
フォリオも課題も提出できません。

ラーニング・ポートフォリオには質問・板書事項のメモ・新たに学習したこと・授業関連で自分で調べたこと・授
業関連でもっと深く知りたいこと・授業の感想・意見・その他諸々について書いてもらい、毎回2点満点で評価し
ます。記名のみで提出した場合は0点です。

この記述において優れた内容がある場合や、クラス全体にとって復習になるなど有益なものについては名前を隠し、
書画カメラを使ってクラス全体に提示する場合があります。この際に適宜コメントするなどフィードバックもしま
す。

なお、教材の都合により、毎回の配点を変更する可能性もあります。
教 材/Text and materials  
オンライン資料を配布します。

個々人で別々の音声を再生する場面がありますので、USB接続のヘッドセットまたは3.5mmプラグのイヤホン・ヘッ
ドホンを持ってきてください。BluetoothやLightningは学内のパソコン端末では使えません。

課題実施の都合上、各自のUSBメモリを使うことがあります。所有していない場合は購入しておいてください。
質問や相談の方法/Instructor contact  
授業に関する質問や相談などがある場合は、授業終了後に質問するか、kamiya @ cc.kyoto-su.ac.jp にメールで
連絡してください。翌週に詳しい回答または解説を希望する場合はラーニング・ポートフォリオを使って質問して
ください。
その他/Others  
この科目は座席指定で行います。第2回に着席した場所で第15回まで固定とします。


機器・利用環境に関する注意

この科目は学内の演習室に設置されている機材にインストールされているソフトウェア環境を用いて対面で実施す
る予定です。しかし2022年度に再び感染拡大等、不測の事態によって授業を遠隔で運用せざるを得なくなる可能性
があります。もしそうなった場合、演習を継続できるコンピュータ利用環境が受講生の手元に無ければ、単位認定
ができなくなる可能性が高くなることに注意してください。

遠隔化された場合に必要となるコンピュータ利用環境

1. 大学のパソコン推奨環境推奨を満たす Windows/Mac マシンがある
 (以下 URL の 「(2)オンライン授業にかかる通信環境」を参照下さい。ただし他の講義科目とは異なり、PC 操
作が必須となる文書作成・データ処理を科目の中心に置いていますので、タブレットやスマートフォンでは対応で
きません。https://www.kyoto-su.ac.jp/ccinfo/pc.html )

2. この科目の実習(作業)のために、自分自身が 1. の機材を週に 4 時間以上、使うことができる

3. 容量制限なく使えるインターネット接続がある
 (質問対応のためにオンライン会議ツールなどを使用する可能性があります。)

4. 上の 1. ~ 3. の条件を満たすコンピュータに Office 2019 か Office 365 がインストールされている、ある
いは演習開始までに自分自身でインストールできる。

5. 本学は全学でOffice 365 のアカウントを取得しており、本学学生は無償で自宅PC環境にOffice365 アプリケー
ションをインストールすることができます。以下をご覧下さい。https://www.kyoto-su.ac.jp/ccinfo/other/offi
ce365/office365_for_univ.html
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