■大学での学びを深めるために,シラバスを徹底活用しましょう!


  大学での学修は、単に授業に対して受け身の姿勢で臨むのではなく、自ら履修計画を立て、自分の立てた計画の中で授業や授業時間外の学修(事前・事後学修)を位置づけ、授業の到達目標を達成していくことが重要です。それらを支え、手引書として機能するものがシラバスです。

  シラバスには、各授業科目の「概要、方法等、内容・計画、事前・事後学修、到達目標、身に付く資質・能力、履修上の注意、評価方法、教材、質問や相談の方法」等が記載されています。

  シラバスには大きくわけて次の2つの利用方法があります。

  1つは、履修計画の作成や履修登録の際、どのような授業を受けるかを決めるために活用するものです。シラバスに記載されている各科目の授業概要、事前・事後学修、身に付く資質・能力等に目を通し大学で特に学びを深めていきたい分野の科目、自身が伸ばしたい能力を身に付けられる科目、同時に学ぶことで学びの相乗効果につながる科目の選択等に活用してください。

  2つめの活用方法は、日々の授業の事前・事後学修に役立てるものです。シラバスを活用することによって、「今回の授業が全体の位置づけではどうなっていたのか」、「次回はどういう内容で、どのような学修の準備が必要なのか」等を確認し、教科書や参考図書としてあげられているものに目を通す等、事前・事後学修に役立てることができます。

■遠隔授業科目の実施方針,遠隔授業科目上限単位数,各科目の授業形態について


  (1)遠隔授業科目の実施方針(目的や実施方法等を説明したもの)については、次を参照してください。

     遠隔授業科目の実施方針

  (2)授業形態は、対面授業と遠隔授業を組み合わせた形態を標準とします。授業時間の半分以上を遠隔授業で実施する
     科目は、「遠隔授業科目」として扱います。卒業要件単位に含めることができる遠隔授業科目の修得単位数は、60
     単位が上限です。
  (3)各科目の授業形態(対面授業 or 遠隔授業)については、各科目のシラバスを参照してください。

■実務経験のある教員による授業科目について


【実務経験のある教員による授業】とは、次に該当する授業科目となります。
  ①担当する授業科目に関連した実務経験を有している教員が、その実務経験を十分に活かしつつ、実践的教育を行っ
    ている授業科目
  ②実務経験のある教員が直接の担当でなくとも、例えば、オムニバス形式で多様な企業等から講師を招いて指導を行
    うような授業科目
  ③学外でのインターンシップを授業の中心に位置付けている授業科目
  ④学外での実習や研修等を授業の中心に位置付けている、主として実践的教育から構成される授業科目
  ⑤企業用から提供された課題(企画提案等)に取り組む授業科目
  ⑥その他②~⑤のように主として実践的教育から構成される授業科目

   実務経験のある教員等による授業科目の一覧表


条件指定
検索条件を指定してください。
検索項目は複数設定することができ,複数設定した場合はAND検索となります。
履修年度
開講学部等
科目名
科目名の一部、又は全部を入力してください。
ナンバリング
一部、又は全部を入力してください。 2025年度以降は各シラバスのリンクから確認してください
授業方法等 対面授業 遠隔授業 リアルタイム授業 オンデマンド授業

講義 演習 実験 実習

アクティブ・ラーニング授業 ICTを活用した授業 実務経験のある教員による授業 その他
英語科目
教員名

担当者名の一部、又は全部を入力してください。
「姓」と「名」の間には全角スペースを入力してください。
開講期
配当年次
曜日
時限
単位数
身につく資質・能力
キーワード 検索を行うシラバス項目にチェックを入れ、検索したいキーワードを入力してください。

[キーワード]

指定によっては検索に時間がかかることがあります。
※シラバス検索方法マニュアル
1.検索可能な項目
2.シラバスの検索から表示までの流れ
3.シラバス検索条件の入力例


■科目ナンバリングについて

  科目ナンバリングは、各授業科目の分野やレベル等を特定の記号で分類することで、カリキュラムの体系性を明示するものです。

  大学では、授業科目をつまみ食い的に(脈略もなく)履修しても、その学問分野の内容を深く理解することは困難です。科目ナンバリングを活用することで、体系的に学修していくためにはどの科目から学修していけばよいかがわかるようになり順次性のある履修計画の作成が可能となります。

  時間割を作成する段階においても、単に必修科目か選択科目かといった視点からだけではなく、自身が希望する進路や興味関心をもとにナンバリング一覧表から分野を選び、難易度を確認しながら科目を選択することで、無理なく学びを深めていくことができます。

  さらに同じ分野・難易度に含まれる科目を同時に学ぶことで、学びの相乗効果も期待できます。例えば、専門用語の意味を理解しやすくなったり、ある授業科目ではわかりにくかった内容が、近接領域にある別の授業科目を学ぶことで新たな視点からの気付きがもたらされたりするからです。

・科目ナンバリング一覧
ナンバリング一覧(2024年度(令和6年度)入学者用)
ナンバリング一覧(2023年度(令和5年度)入学者用)
ナンバリング一覧(2022年度(令和4年度)入学者用)
ナンバリング一覧(2021年度(令和3年度)入学者用)
ナンバリング一覧(2020年度(令和2年度)入学者用)
過去分はこちら

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