|
授業概要/Course outline
|
|
グローバル経済におけるアジア経済の重要性は増す一方であり、新興経済国をはじめアジア途上国の動向も注視さ れている。日本はこれらのアジア途上国と様々な経済協力を通じて友好的な交流関係にある。このフィールドワー クではスリランカを訪れ、経済状況や日本からの直接投資、またアジア地域の経済情勢について理解を深めること を主な目的としている。なお、スリランカの学生と学術交流を行うことも重要な目的の1つである。
|
|
授業形態,授業方法等/Course form・type
|
|
【授業形態】
対面授業
【授業方法】
講義
演習
・実務経験のある教員による授業
国際機関(国連)で勤務経験のある教員が、その経験にもとづいてアジア地域の経済発展を参考例に授業を進めて いく。
|
|
授業内容・授業計画/Course description・plan
|
|
1.海外フィールドワーク前の授業(計14回):研修前に授業(講義または演習)を行い、アジア途上国やスリラ ンカに関する予備的な知識、また経済協力について学習し研修に備えるとともにレポート作成の準備を行う。 第1回:ガイダンス 授業の概要を説明し、初回の授業としてグローバル経済フィールドワークIIIの内容を紹介する。 第2回:グループの形成 授業で活動するグループを形成する。 第3回:アジア経済の課題(1)(経済発展の概要1) フィールドワークの基礎知識として、アジア経済の歴史的経緯を学ぶ。 第4回:アジア経済の課題(2)(経済発展の概要2) フィールドワークの基礎知識として、アジア経済の発展概要を学ぶ。 第5回:アジア経済の課題(3)(スリランカを含む南アジアの経済発展) フィールドワークの基礎知識として、スリランカを含む南アジアの経済発展について学ぶ。 第6回:日本の対外経済協力(1)(日本の政府開発援助(ODA)) フィールドワークの基礎知識として、日本のODAについて学ぶ。 第7回:日本の対外経済協力(2)(日本のアジア地域への貿易や海外直接投資) フィールドワークの基礎知識として、日本のアジア地域への貿易や海外直接投資について学ぶ。 第8回:レポートのテーマ設定(1)(テーマの題材収集) グループワークの課題として提出するレポートのテーマについて考える。 第9回:レポートのテーマ設定(2)(テーマの設定) グループワークの課題として提出するレポートのテーマを設定する。 第10回:パワーポイント資料の作成(1) グループワークで行うプレゼンテーションの資料を収集する。 第11回:パワーポイント資料の作成(2) グループワークで行うプレゼンテーションの資料を作成する。 第12回:プレゼンテーション(1) プレゼンテーションの準備を行う。 第13回:プレゼンテーション(2) プレゼンテーションの練習を行う。 第14回:研修前講義のまとめと復習 スリランカでのフィールドワークの準備と出発前の確認を行う。 第14回のあと:研修前講義の報告会(前半) ★オンデマンド授業の代わりに報告会(前半)を実施する。実施時期は第14回のあとを予定しているが、研修前講 義の進捗状況を確認のうえ、具体的な日時・場所を決定する。
2.海外フィールドワーク (計6回) 第15回~第20回:訪問先で1週間程度のフィールドワークを行う(授業計6回分に相当するフィールドワークを実施 )。スリランカでは、現地の学生とディスカッションやグループワークを行うなど学術交流を行う。また、文化施 設や遺産の見学なども行い、南アジアにおける知見を広げる。
3.海外フィールドワーク後の授業(計8回と報告会(2回)):研修後の授業(講義または演習)でレポートを完成 させ提出・報告する。 第21回:レポートの概要(要旨)の作成 レポートの概要を作成する。 第22回:レポートの書き方(1)(章立ての作成) レポートの章立てを作成する。 第23回:レポートの書き方(2)(ドラフトの作成) レポートの初稿を完成させる。 第24回:レポートの修正(1) レポートの追記・修正を行う。 第25回:レポートの修正(2) レポートの追記・修正を行う。 第26回:レポートの再校 レポートの再校を行う。 第27回:レポートの完成 レポートを完成させ提出する。 第27回のあと:グループワークの報告会(後半) ★オンデマンド授業の代わりに報告会(後半)を実施する。実施時期は第27回あとを予定しているが、フィールド ワークの進捗状況を確認のうえ、具体的な日時・場所を決定する。 第28回:授業のまとめ 授業全体のまとめを行う。
|
|
事前・事後学修/Preparation and assignments
|
|
1.海外フィールドワーク前の授業(計14回) 第1回:[事前学修]シラバスの内容を読んでおくこと。 [事後学修]ガイダンスの内容を理解すること。 第2回:[事前学修]グループワークについて準備しておくこと。 [事後学修]グループを形成する。 第3回:[事前学修]アジア経済の歴史について資料を読んでおくこと。 [事後学修]アジア経済の歴史について理解すること。 第4回:[事前学修]アジアの経済発展について資料を読んでおくこと。 [事後学修]アジアの経済発展について理解すること。 第5回:[事前学修]スリランカを含む南アジアの経済発展について資料を読んでおくこと。 [事後学修]スリランカを含む南アジアの経済発展について理解すること。 第6回:[事前学修]日本の政府開発援助(ODA)について資料を読んでおくこと。 [事後学修]日本の政府開発援助(ODA)について理解すること。 第7回:[事前学修]日本のアジア地域への貿易や海外直接投資について資料を読んでおくこと。 [事後学修]日本のアジア地域への貿易や海外直接投資について理解すること。 第8回:[事前学修]グループワークで行うレポートのテーマについて資料を集めること。 [事後学修]グループワークで行うレポートのテーマについて検討すること。 第9回:[事前学修]グループワークで行うレポートのテーマについて議論すること。 [事後学修]グループワークで行うレポートのテーマを決定すること。 第10回:[事前学修]プレゼンテーションの資料収集にあたり準備を行うこと。 [事後学修]プレゼンテーションの資料を収集すること。 第11回:[事前学修]プレゼンテーションの資料作成の準備を行うこと。 [事後学修]プレゼンテーションの資料作成を行うこと。 第12回:[事前学修]プレゼンテーションの準備を行うこと。 [事後学修]プレゼンテーションの準備を終えること。 第13回:[事前学修]プレゼンテーションの練習を始めること。 [事後学修]プレゼンテーションの練習を行うこと。 第14回:[事前学修]研修前講義のまとめに際して準備を行うこと。 [事後学修]研修前講義のまとめを復習すること。 第14回のあと:[事前学修]研修前講義の報告会(前半)の練習を行うこと。 [事後学修]報告会(前半)の復習を行うこと。
2.海外フィールドワーク(計6回) 第15回~第20回: [事前学修]現地(スリランカ)で使用する資料に目を通しておくこと。 [事後学修]現地(スリランカ)での研修内容を復習し理解すること。
3.海外フィールドワーク後の授業(計8回と報告会(2回)) 第21回:[事前学修]レポートの概要(要旨)を準備すること。 [事後学修]レポートの概要(要旨)を完成させること。 第22回:[事前学修]レポートの章立てを考えておくこと。 [事後学修]レポートの章立てを作成すること。 第23回:[事前学修]レポートの初稿を準備すること。 [事後学修]レポートの初稿を完成させること。 第24回:[事前学修]レポートの追記・修正の準備を行うこと。 [事後学修]レポートの追記・修正を行うこと。 第25回:[事前学修]レポートの追記・修正の準備を継続して行うこと。 [事後学修]レポートの追記・修正を行うこと。 第26回:[事前学修]レポートの再校の準備を行うこと。 [事後学修]レポートの再校を行うこと。 第27回:[事前学修]レポートの見直しを行うこと。 [事後学修]レポートを提出すること。 第27回のあと:[事前学修]フィールドワークの報告会(後半)の練習を行うこと。 [事後学修]報告会(後半)の復習を行うこと 第28回:[事前学修]授業の復習を行うこと。 [事後学修]授業内容をまとめること。 *各授業に対する事前・事後学修は約180分を目安とし、合計で5,400分程度とする。上記内容を確認して、しっか りと事前・事後学修を行うこと。
|
|
授業の到達目標/Expected outcome
|
|
・アジア途上国について基本的な知識を身につけるとともに、研修先でのフィールドワークを通して知見や見聞を 広げる。 ・英語学習への意欲を高めるとともに、基本的な英会話を実践する。 ・経済学部のディプロマ・ポリシーである「知識」について、世界や日本の経済社会の動向を把握し、分析できる 十分な経済学的知識と教養を身につけること、また「技能」に関連して訪問国の大学生との交流などを通してコ ミュニケーション能力を高めることを目指す。
|
|
身につく資質・能力/Competencies to be attained
|
|
|
・主体性
・発信力
・協働性・協調性
|
専門知識・専門技能
【経済学部 経済学科】 ・実践的知識 ・政策分析能力
|
|
|
履修上の注意/Special notes, cautions
|
|
・海外フィールドワーク前および海外フィールドワーク後の授業(講義または演習)、また報告会への出席は必須 である。 ・海外フィールドワーク後の課題レポート(グループワークによるプレゼンテーション、またはレポート(資料) )を提出すること。 ・参加申込書の提出を行い履修が決定した場合、参加の取りやめは原則として認めない。 ・参加希望者に対して面接を行う。その場合、これまでのGPAなどの成績を考慮することがある。 ・グローバル経済フィールドワークIIIの最少催行人数(目安)を10名とし、これを下回る場合に海外研修を実施 しないことがあるので留意すること。 ・経済学部以外の学部生の参加申込も可能であるが、申請にあたって経済学部の開講科目の中から1科目以上を履 修することが望ましい(履修中、または今年度に履修予定も含む)。 ・研修内容の詳細は4月以降に決定される。 ・研修では日本語・英語の両方を用いる。 ・授業内容や海外フィールドワークの内容が諸事情によって変更されることがあるので注意すること。
|
|
評価方法/Evaluation
|
|
・評価は授業や海外フィールドワークでの平常点、および海外フィールドワーク後に提出する課題レポート(グルー プワークによるプレゼンテーション、またはレポート)によって判断される。 ・海外フィールドワーク前の授業での平常点(40%)、海外フィールドワークでの態度や成績(40%)、課題レポー ト(グループワークによるプレゼンテーション、またはレポート)(20%)。
|
|
教 材/Text and materials
|
|
・テキストなどは最初の授業で連絡する。 ・適宜プリントや資料を配付する。
|
|
質問や相談の方法/Instructor contact
|
|
研究室:第1研究室棟 840研究室 オフィスアワー:火曜日3限(13:15~14:45、電子メールなどでの事前連絡が望ましい) 連絡先:moodleに記載するメールアドレス
|
|
|
|